目標を持って成長したい人にとって最高の環境と制度がある会社。
10年以上の店長職で培った経験をもっともっと磨いていきたい。
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店長 正社員
正社員入社のきっかけは、アルバイトで出会った店長の魅力
キリンシティに正社員として入社して15年になります。キリンシティ渋谷桜丘店でアルバイトをしていた2年間が、入社の大きなきっかけになりました。自分のおもてなしの仕方によってお客様の反応がわかるフード業界の仕事が好きで、これまでレストランやお寿司屋さんなど様々な業態のお店で働いていました。その中でキリンシティ渋谷桜丘店の店長は、スタッフとのコミュニケーションを大切にする方で、目標を掲げ、チームとして一体感を作り、成果をあげることができる、人間的にもあこがれる存在でした。
それまで経験した他の業態のお店ではあまりなかったことです。「自分も正社員になって、早く店長のような仕事がしたい」と思って、正社員登用制度を活用して応募。数度にわたる面接を経て、正社員として改めて採用されました。2年後、目標にしていた店長になれた時は嬉しかったですね。
ところが、店長の仕事に就いてみると売上などの数値管理や様々な商品知識も必要ですし、店舗運営を円滑に進めるためにスタッフとの丁寧なコミュニケーションも求められます。全方位的な仕事の幅の広さに加えて、店舗ごとに雰囲気も仕事のやり方も違いますから調整も必要です。店長が担う役割の大きさ、大変さも感じると同時に「工夫次第で、自分なりの良い店づくりができる」と思ったことがやりがいになりました。店長経験は10年以上になりますが、店づくりの面白さを改めて実感しています。
コミュニケーションが作り上げる店舗のチームワークと成果
これまで店長として、いくつもの店舗運営を経験してきました。一例としてキリンシティ新宿東口店は規模が大きく、1階と2階にフロアが分かれていて、全体のオペレーションにも工夫が必要な店舗です。フロア間の連係がしにくくなってしまうこともありますので、人員の配置や、スタッフ間のコミュニケーションにはとても気を遣います。新宿東口店は売上も大きく、忙しくなることも多いので、キーワードにしていたのが、“笑顔”。
忙しい時こそ笑顔を大切に、丁寧な接客を意識するように徹底しています。それがお客様の評価につながりますし、SNSを通じてお店の印象が共有されることもあります。キリンシティブランドの魅力とサービス品質の向上を図り、スタッフ全員が高い意識で仕事に臨むことが必要だと考えています。
現在は、店長で経験したことを活かし、スーパーバイザーとして業務を遂行しています。目標を持って頑張っていける環境や制度がキリンシティの魅力。自分自身を成長させることにこれからも貪欲でありたいですね。